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2005年12月13日

毛の表現

 Fur_wanda Fur_SPD

Cinema4D用の新モジュール 「Hair」が発表された所で、ちょうど良いので毛の表現について。

最近、PS2用ゲームソフト「ワンダと巨像」をやって、毛の表現に関心した。
リアルタイムでどうやっているのかと思って良く見ると、ポリゴンを何重にも重ねてテクスチャで表現しているらしい。

という事で、思いつきでまねしてみた。もっと遠目で見る分にはそれらしく見えそう。
左の画像がワンダ的毛の表現。右はとポリゴン変位SPDで表現。
毛の奥行きを表現するために、左は拡散で下に行くほど暗いグラデーションをかけていて、ライトの影はなし。
SPD側はソフトシャドウを使っている。

アンチエイリアシング「ジオメトリ」だと左が1秒、右は8秒。
「ベスト」にすると左が16秒、右が15秒。逆転する。
左は透過の平面ポリゴンを重ねているのでアンチエイリアシングの方法に大きく左右される。
fur_poly こんな感じのポリゴン
ジオメトリにした所で結果はあまり変わらないので、早く済ませたい時には使う価値があるかも。
ただ、毛の奥行きをグラデーションシェーダーでやるのは、形状によっては使えないので、別の方法を考えないといけないか。
右と同じようにソフトシャドウだと影でギザギザが目立ってしまうのだが、遠目なら別にいいかな…?

今回使ったのはノイズシェーダーで直線的な毛であるが、場合によっては使えるかな。
CGWorldの記事を見てみたら、本家はテクスチャにライトウェーブのプラグインから出力した結果を使ってるらしいので、 そちらの方が表現力が高い。

新モジュールは見てると欲しくなるが、そんなに必要というわけではないので保留かな

 

投稿者 yutaka : 2005年12月13日 14:34

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